指番号を覚えるための工夫(手の形のアイテム使用)
canadiris音楽教室こんにちは、canadiris音楽教室です。
秋があっという間に過ぎ去っていった感じがします。紅葉を楽しみたいなと思っている間に落葉の季節になってしまいました。気が付けばもう12月ですね。
さて、今回はピアノを弾くときの指番号を覚えるための工夫についてです。
ピアノの楽譜には、このように音符に番号が振られていることがあります。
これは、ドを１の指・レを２の指・ミを３の指・ファを４の指で弾くことを示していて、親指が１・人差し指が２・中指が３・薬指が４・小指が５と決められています。この指の番号を認識しづらいときに、言葉で説明するだけでなく手の形のアイテムを使ってレッスンをすることがあります。
このように番号に加えてイラストを用いると、理解度が増すことがよくあります。「１の指で弾くよ」と言うよりも「１のウサギの指で弾くよ」と伝える方が、視覚的にもわかりやすく前向きに取り組める場合が多いです。またイラストの部分を生徒さんの好きなキャラクタ－などにすることでアイテム自体を気に入ってくれて、レッスンで使うことを楽しみにしている姿も見られます。
特に導入期は、わかりやすく楽しめるレッスン内容をいつも考えているのですが、その方法や教材は生徒さんによって様々です。うまくハマったときには、表情がパッと明るくなり「またやりたい！」と積極的に取り組んでくれるようになるので、レッスンでのそういった瞬間を私も嬉しく感じています。
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canadiris(カナディリス)音楽教室は、横浜市神奈川区沢渡と東京都武蔵野市関前のスタジオでレッスンを行っているピアノ教室です。小さなお子さんから初心者の大人の方まで幅広い年齢層を対象としています。「音楽が好き」「ピアノを弾けるようになりたい」「何か習い事をしてみたい」といった方、一度いらしてみませんか？お一人お一人に合わせた教材選びとレッスン内容を心がけています。発達障がいをはじめ障がいをお持ちのお子さんや、特性のあるお子さんのレッスンも行っておりますのでお気軽にご相談下さいね。
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