レッスンの流れについて

こんにちは、canadiris音楽教室です。
１ヵ月程前に突然パソコンからホームページを開けなくなってしまい、ブログの更新が滞っておりました。色々調べて何度も復旧を試みたのですがうまくいかず、(パソコン関係は得意ではないです...)少し忙しかったこともあって手をつけずにいたところ、だいぶ期間があいてしまいました。何とかしようと久しぶりにホームページにアクセスしたら問題なく開くことができて驚いています。なぜ開けなくなったのか、またなぜ開けるようになったのか全く原因はわからないですが、とりあえず復旧したので久しぶりの投稿です。原因がわかっていないので、また突然アクセスできない事態にならないよう祈っています...。

さて今回はレッスンの流れについてのお話しです。
レッスン内容は生徒さんによって違いますし、その時々で相談して決めることもありますが、ある程度回数を重ねるうちに流れが固定化されることが多いです。レッスンできる時間は基本的に30分と限られていますので、その中でできるだけ生徒さんの実になるような時間の使い方を一緒に考えていくようにしています。

内容については、ピアノ曲を複数練習している場合はどの曲を中心にレッスンするかといった配分を決めたり、指のトレーニング曲、練習曲などを最初に取り入れる場合もあります。また特に習い始めの生徒さんには、音楽的な知識を学ぶためにワークを取り入れたり、レッスンに飽きないようタンバリンなどでリズム打ちをしたり、以前のブログでもご紹介した『おんがくパズル』『おんぷカード』などを使ったりもします。

生徒さんによっては、流れを口頭で伝えるだけではなく視覚的に示した方がレッスンに取り掛かりやすい場合があり、一人ひとりに合わせて様々な方法を用いていますのでいくつかご紹介します。まず１つ目は“ホワイトボードに流れを書いて、できたものから消していく”というものです。これは“消す”ことでその活動を“終えられた”ことを認識しやすく、全部消したときに達成感も得られます。また簡単に書いたり消したりできるので生徒さん自身がその作業をする場合も多く、楽しめるようです。２つ目は“レッスンの最後に次回の予定を決めて『レッスンノート』に書いておく”というものです。こどもピアノコースの生徒さんには基本的に『レッスンノート』を用意していて、その日のレッスンの様子や宿題の内容などを記入したり、お家の方とのやり取りができるようにしています。そちらのノートに予め予定を書いておくことで、来る前からその日にやることがわかるためスムーズにレッスンに入りやすいです。また“次回の予定を決めたら終わり”と流れを固定することでレッスン終了のタイミングもわかりやすくなります。３つ目は“『ごほうびシート』とセットにして、１つできたらシールを貼っていく”というものです。“ごほうび”や“シール”はモチベーションアップに繋がりやすく、前向きに取り組むことができます。また「これをクリアしたらシールを貼ろう」「あと〇個でゴールだね」といった声かけをしながら目標を決めて進めていくことができます。視覚的に示す内容をどの程度具体的に書くのかも、生徒さんによって様々ですね。

日々のレッスンが生徒さんにとってわかりやすく楽しめる内容であるように、また何か１つでもレッスンを通して得られるものがあるように、流れや内容も生徒さん自身やお家の方と相談しながら柔軟に対応するよう心がけています。

『ごほうびシート』は、株式会社ビバリーさんから発売されている『みんなのごほうびシール　プチ』に同封されているものです。こちらのシールもレッスンでよく使っています。

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canadiris(カナディリス)音楽教室は、横浜市神奈川区沢渡と東京都武蔵野市関前のスタジオでレッスンを行っているピアノ教室です。
小さなお子さんから初心者の大人の方まで幅広い年齢層を対象としています。また発達障がいをはじめ障がいをお持ちのお子さんや、特性のあるお子さんのレッスンも行っております。「音楽が好き」「ピアノを弾けるようになりたい」「何か習い事をしてみたい」といった方、大歓迎です♪

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